ベーシックストラテジー(基本戦略)

カジノのブラックジャック

 

ブラックジャックのベーシックストラテジー

ブラックジャックのベーシックストラテジーとは

ディーラーと自分に配られたカードを見て、次にどのようにすれば最良なのか、これまでの確率と統計に基づいて作成された基本的な戦略表のことです。

これはどういうことかと言いますと、
ブラックジャックのゲームのルールとしては、「21」に近い数字ほど強くその点数をディーラーと競う、ということなんですが、「21」を超えてしまうとバーストしてしまうということに注目していただきたいのです。

通常、オンラインカジノのノーマルなブラックジャックの場合52枚1組を1デッキとすると6デッキ~8デッキ使用しています。
すると、その中には「10」と数える札(10と絵札すべて)が、8デッキの場合ですと416枚中128枚も入っているということになります。

ということは、追加のカードで「10」とカウントするカードが来る可能性が確率的に高いということになります。

例えば、プレイヤーの手持ち2枚のカードが合計「12」であれば、「21」に近づけたいのでもう一枚引きたいところですね。

でもディーラーのオープンになっている1枚のカードが「6」であったなら、伏せカードが「10」の場合合計「16」になります(絶対ではないのですが、確率的にそうなることが多いのです)。

ディーラーは17以下の場合必ずカードを「ヒット」しなければなりませんので、「5」以上のカードを引いてしまったらバーストしてしまいます。

「5」以上のカードを引くことが確率上高いため、プレイヤーが「12」と小さい数字でも無理にヒットして自分がバーストするより、ディーラーがバーストしてくれれば勝ちなので、この場合はカードを引かず「スタンド」します。

このように21に近い数字になるように競いあうばかりがいいとは限らず、プレイヤーがバーストすることを避けつつ、ディーラーをバーストさせる・・・そういうことが表にまとめてあるものです。

あくまで、基本的なものですので状況によっては、直感がものをいう場合もあります。
うまく使い分けてくださいね。

下記の「ブラックジャックのベーシックストラテジー表」は自分用に作成したものです。
プリントアウトしてご利用ください。(画像クリックで表のみ表示されます)
ブラックジャックのベーシックストラテジー
表の上にある数字がディ―ラーに配られたカードの表を向いているカードの数字です。

左は、プレイヤーの手持ち2枚のカードの合計と「A」+「2」~「A」+「9」と同じ数字が2枚きた場合を表示しています。

それぞれの重なった部分の記号(H:ヒット S:スタンド D:ダブル P:スプリット)をみて、アクションすると、勝利しやすいということです。

慣れるまでは、見ながらプレイしていくとそのうち覚えられます。

当サイトの無料カジノデモゲームのブラックジャックで、ベーシックストラテジーを使い覚えるまで練習プレイしてみるのもいいかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました