監査の対象であるペイアウト率
オンラインカジノのゲームはコンピュータで稼動しています。
またこのコンピュータの作動が確実にランダムであるように、高性能RND(乱数発生器)が利用されていますが、その合計賞金に対しての合計賭け金額の割合である平均ペイアウト率も一定(大体平均して97%くらい)であるかなど国際的な会計監査法人によってテストされています。
その監査法人の報告書(レポート)をカジノによっては毎月公開しているところがあります。
逆に公開しないところはなぜ公開しないのかな? と思ってしまうのですが、外部監査を受けることがオンラインカジノを運営するうえでは絶対義務づけられていますので、報告書が公開されていなくても監査されていることが明記されていれば気にしなくても大丈夫だと思います。
ですが、監査報告書を公開しているところのほうがもっと安心できますね。
報告書の確認方法
マイクロゲーミング系のカジノは監査法人を「eCogra」プレイテック系カジノは「TST」にしているところが多いです。
ちなみに当サイトでご紹介しているカジノの報告書の確認方法ですが、「スピンパレス」「ジャックポットシティカジノ」「32redカジノ」「ルビーフォーチュンカジノ」「ゲーミングクラブ」それぞれの公式ページの下の方に 「eCogra」のロゴがありますので、クリックするとレポートが表示されます。
(例)スピンパレスの監査報告書・ペイアウト率確認方法
画像をクリックしますと公式サイトへアクセスします。
スクロールしてページの一番下に行くと「eCogra」のロゴが見つかると思いますのでクリックします。(サイトのデザインは変わっているかもしれません。)
下記のような監査レポートが表示されますので、ペイアウト率や監査報告書を確認することができます。